i文庫で色々な書籍を読んでみる。 †
i文庫を使用する理由は独自テキストや画像小説など
幅広いフォーマットに対応している事。

i文庫の基本情報 †

- 2.1リリース
自分が使ってみた感じの変更点は
- UIの変更
- ページめくりの速度が速い領域を自由に設定可能になったヽ(´ー`)ノ便利
- 戻るを選んだ時本棚に戻るようになった
- 「my本棚」という概念が出来た。自分の好きな本を分かりやすい形で登録して
おけるようになった。
- 「最近読んだ本」で過去に読んだ本全てに自動栞がついている
(前からだったかも)いちいち栞挟まなくてよくなったヽ(´ー`)ノ
i文庫とは? †
青空文庫リーダー+独自テキストリーダー(挿絵、zip書庫対応)+zip画像リーダー
個人的な意見ですが、この分野に置いてはもっとも多機能なアプリ。
- 青空文庫リーダーとしての評価
基本的な「読む」という事に関しては、表示・操作性等文句なし。
付加機能として全作品をダウンロード出来たり、ランキング閲覧やwikipedia検索が
出来たりと機能豊富。しかしまあ、青空読むだけならどのリーダー使っても
現状は大差ない。
- アレな機能…例えば独自テキストとか画像書庫はどうなの?
独自テキスト(挿絵,zip書庫)、zip画像に対応。WindowsMobileでいえば
マンガミーヤみたいな感じか。同等の機能を持つアプリが他に存在しない為、
この点だとi文庫一択になる。一応、漫画も読む事ができます。
- 人気ランキング、wikiamo連携、読書感想文。自分はあまり使わないけど
こういう機能もある。

メニュー †
テキスト形式の読み込み †
前回は画像を読んでみたんで今回はテキストを。といっても何も特別な事は必要でなく
読み込むtxtと挿絵なんかのデータをzipで圧縮して、転送するだけなので
説明する事がない(;´Д`)
転送に関してはi文庫公式のdirect folderへの転送方法を参照。
- 実際に読んでみた例。


テキスト形式の書籍はモバイルデバイスとの相性は最高ですね。
数百冊いれてもデータ量は数十メガ程度だし。フォントサイズや書体
背景色など全てカスタマイズ可能で、片手でも読めるし実本より読みやすいです。
iPhoneで画像形式のファイルを読書 †
iPhoneで読書をしてみます。今回はテキストファイルではなく
画像ファイルのものを読んでみます。

必要なもの †
- 本のスキャンデータ
これは当然ネットからムニュってきたりしたら駄目ですよ。
読む分は実本買ってくださいね。いわゆるアレです、
ROMは自分で吸い出しましょうってやつです。今回読書する本はこいつ。

- iBunkoまたはiComic
両方とも画像ビュワーの機能を持っています。iComicは本来はコミックを
読むものらしい。iPhoneの画面で、コミックを1ページ表示したら
小さい文字は潰れないのかなあ?思ったりしますが、こいつでコミックは
読んだ事ないので謎。今度実験してみよう。とりあえず今回は小説。
- MeTilTran メチルトランの使い方
http://no722.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/metiltran_v011_b150.html
eTilTranという別のソフトもありますが、名前は似ていても機能は違うので注意。
コミックで文字が潰れるなら小説なんてもっと潰れるだろ!?という話ですが
心配無用。そこでこいつが登場します。このソフトは何ぞや?というと
画像ファイルの文章をばらして、再構成してくれるのです。文章で説明しても、
さっぱり分からない思いますので実例参照。
- 右がオリジナル画像。実本の1ページに相当。これをそのままiPhoneの画面に
出力すると、縮小表示で文字が読めなくなってしまいます。左が加工後の画像ファイル。
同じ1ページでも、文章量が調節されているのがわかります。単純に範囲から切り出しているわけではなく文字単位で文章を切り出して再配置しています。
- 加工後の画像は白地部分が縮小され1ページの文字数も少なくなっている。

転送ツール †
- DiskAid
初心者はこっちがわかりやす。win/mac両方あり。
作業 †
- 作業自体はたいした事はありません。というかこのページの趣旨は
「ガチ」読書するためのものなので、あまり複雑だったり時間がかかるような
作業方法では非現実的ですからね。以下の作業は3分程度で完了します。
- MeTilTranで本のスキャン画像zipかフォルダを読み込む。
- 再配置ボタンを押す。
- iPhoneのサイズに合わせて320*480に設定、文字の大きさは50〜75%(元画像による)に設定
- あとは再構成されたファイルが出来るのでzip圧縮してiPhoneの書籍リーダーに転送。
転送方法 †
以下のディレクトリを作成しzipを転送する。なおフォルダ名は大文字小文字注意。
- iBunko
/private/var/mobile/Media/Photos/iBunko
- Skybook
/private/var/mobile/Media/Photos/SkyBook
- iComic
/private/var/mobile/Media/Photos/iComic
JBしてなくてもこれらフォルダにはアクセス可能でiFunBoxを使えば速度的に
速く転送できるが、よく分からない人はdiskaid(win/mac)での転送が分かりやすい。左下のMedia Folderを選択する事でPhotosにアクセス出来るので、
その中にiBunkoフォルダを作る。

実際に読んでみる †
- 表紙

- 文字50%

- 文字75% こっちが読みやすくていいかな

- 文字50%

- 挿絵も無論OK

i文庫の基本操作 †
- 画面上段の1/3をタップする事でmenu表示。
- それ以外の部分をフリックでページめくり。
- ダブルタップすると拡大表示。
- 設定→詳細でタップでのページめくりを選べる。左右タップの入れ替えも可能。
- 画面下1/10をタップで高速ページめくり。1/10領域ではダブルタップ判定を
しないので、押した瞬間に即改ページされる。(1/10領域は設定で調整可能。
広くとってやると使いやすい)
- タップ動作の設定についてはこちらのpage changeの項目を参照。
設定画面 †
基本的な設定画面の使い方。説明の必要がありそうな項目だけ記述。
フォント・文字色と背景色 †

ここでは文字色や背景色、フォントの種類を選択出来る。自分で用意したフォントも
使用出来る。ここの設定は、表示に直結するので色々変更しがいがある。
デフォルトでは背景色:ベージュ+黒文字。これはこれで普通に見やすいんだけど、
自分は夜寝る前に部屋の電気を消した状態で使う事も多いので、背景色が白に近いと
画面が明るくて眠り前読書にならないかな?と思い変更。

黒背景+文字色:ベージュに変更してみた。フォントサイズは大。
うーん文字が白ではなく輝度を押さえたベージュなんでちょっと
目立ちにくいかなあ。

そこでフォントを変えてみる。カスタムフォントでDFパブリフォントの太に変更。
このフォントは明朝風で若干太い。フォントを変えただけで、文字色は
いじってないのに、文字が明るくなったように感じる。面白い。試しに実際に
暗闇で読んでみると文字が眩しかった(;´Д`)

内蔵フォントであるゴシックに変えてみた。書籍的なルックスでは、ゴシックは
やはり明朝に劣る。でも文字そのものは判別しやすく読みやすい。設定した数字色は
プリセット出来ない(不便 改善希望)なのでスクリーンショットでも
取っておいって覚えておく。

小塚明朝(右)上でも使ったDFパブリの明朝(左)。ぶっちゃけ見た目に
殆ど差はないが画像左上の「が」なんかを見比べると違うフォントであるのがわかる。
小塚の方が若干文字全体が大きいのかな。微妙な差異。なぜこれを張ったかというと、
小塚の方はこのフォントはWindowsからもってきた。
C:\windows\fonts
にWindowsで使用するフォントが入っているので、適当なのを抜き出してきて
default.ttfに変更してやれば良い。(フォントのインストールは後述)
Macでも当然OSで使っているフォントがある筈なので取り出せる筈。
カスタムフォントは1種類しか選べないので切り替える際は入れ替えになるのが
若干不便。こんな感じで自分に合う色やフォントを探していく。
無論デフォルトでも十分読めるんだけど、マニアックに遊んでた。
良い組み合わせがあれば是非教えて欲しい。自分は今のところ小塚明朝で
読んでみるかなと。

詳細 †
pathの指定やタップ動作、ステータスバーの表示についての設定が行える。

- 実際に弄ってみた例:
- 上段EPSON楷書体、下段DFパブリフォント
DFパブリはzaurusの文庫ビューワでも採用されているフォント。

- display statusbar always
画面上部の時計表示のON/OFF
- page change
ページめくり操作の設定
- normal
フリックでページ移動。タップ移動は出来ない。
- TAP
左下タップで「進む」 右下タップで「戻る」 フリックも可能
- TAP flip
TAPと逆。左下タップで「戻る」 右下タップで「進む」 フリックも可能。
- fast page tap area n=○○%
画面の下1/10領域を押すとダブルタップ判定が行われず.3秒程はやくスクロールが
出来るそうな。わずかが差だけどページめくりの快適さは雲泥の差。
この領域を広めにとってやると個人的には使いやすい。
- page animation
ページめくりアニメのON/OFF 速度
- image process priority
?詳細不明
- keep zoom in per change
ダブルタップで拡大したものを維持したままページめくりのON/OFF
- menu bar hide
画面上部をタップした時に出るメニューバーの消える時間。自分は2秒。
マージン †
余白位置の設定。画面ぎちぎちに文字を詰め込んだり、逆に余白を多めに
とったりという設定が出来る。何を読んでいるか知られたくない人(笑)
とかはこんな感じで書籍名を消してしまう事も出来る。ちなみに行間の
マージンはフォントの項目にある。ここでの設定は上下マージンのみ。

- マージンの設定画面
この数値の時↑画像の左のような感じになる。(フォントサイズ大)

- 上下余白の調整。
フォントサイズ大の時の設定。
- title/page top margin add x char
画面上部タイトル部の位置位置。-2で完全に消えた。
- main top margin add x char
本文の上部位置指定 -1で一文字分上がる。+1で一文字分下がる。
- main line hight add x char
本文行の文字数指定。+1で標準より一文字増える(行が1文字分下に長くなる)-1で
標準より一文字減る(行が1文字分短くなる)
上3つの設定は全て0にするとデフォルトに戻る。
- hankaku rotate
数字や記号等の半角文字を90度回転させる。通常使う機会はないと思うのでOFF。
注意点 †
挿絵の画像があまりにでかいと落ちる。小説の挿絵の場合はコミックと違ってあまり
巨大にする意味もないので適切な程度にリサイズしておくといいかも。
(どのくらいの大きさが最適なのかは不明) 画像小説についてはこちらを参照:iPhoneで画像形式のファイルを読書
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